温め?冷やす?どちらが正しいの?そんな疑問にお答えします!【横須賀整体こう】

横須賀整体‐腰痛

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いつもブログをご覧いただき本当にありがとうございます。

神奈川県横須賀市の肩こり・腰痛専門整体院 こう院長の加藤幸広です。今日は肩こり、腰痛に対して、温めるべきか、冷やすべきかについて書きたいと思います。これは多くの人が悩む選択であり、専門家でも的確に選べる人は少ないです。

しかし、その選択には一定の基準があります。そのことを知っておくと、早期の痛み軽減に繋がり、その後の治りを早くしてくれます。また、痛めた直後に適切な対応をとることも非常に大切ですので見ていってください。

まずは、温めることから説明します・

温めることの目的

温める刺激は、血流の流れを良くすることにつながります。そのため、循環を促すことで症状を軽減させる効果があります。 

また、組織は温められることで、柔軟性が高まります。なので、温熱刺激を加えた後に運動を行うと、普段よりも体が動かしやすくなっているはずです。温泉の後とか体柔らかくなっていませんか?

その結果、循環が良くなり、症状が軽減します。 

さらに、温めることは、体をリラックスさせてくれます。体に痛みがある人の多くは、心も体も興奮しています。これらの方は体がこわばっていて筋肉も緊張しているので、痛みを増長させやすいです。そのため、温泉などで体を温めることは、緊張が緩み、結果的に症状の軽減に繋がります。

ちなみに、お風呂などの温めの適温は39~42度が筋肉の循環を高めるのに有効といわれています。

42度以上の温度で温めてしまうと刺激により交感神経が高まり、毛細血管は収縮するので、筋肉の循環が悪くなってしまいます。

半身浴では37~39度が適温といわれ、副交感神経の働きを高め、末梢の循環を高めてくれます。

風邪をひかないように、半身浴の際には必ず肩首を温めるタオルを用意してくださいね。

冷やすことの目的

冷やすことの作用には、一次的血管収縮からの二次的血管拡張、新陳代謝の低下、毛細血管透過性の低下、痛覚受容器の閾値上昇、筋紡錘活動の低下疼痛を軽減させるなどです。

難しく書いてしまったので、簡単に説明すると炎症に効果的だということです。炎症には「発赤」「腫脹」「熱感」を伴います。スポーツの現場でよく見られる捻挫や突き指はこの炎症が起きていますので、冷やすことが重要になってきます。

その結果、疼痛や腫脹などの炎症症状が速やかに改善されます。

もちろん、炎症以外にも効くのですが、ついつい時間を長くやってしまったりすると血管が収縮して循環が悪くなってしまい逆効果になってしまうことがありますので注意が必要です。

ですので、炎症の症状が特に出ていなければ温めることをおススメします。

起き上がる特に痛いなどの動作を伴う痛みは基本的に温めて下さい。

まとめ

今回述べたように、冷やすことと温めることには、それぞれの特徴があります。そして、症状に応じて使い分けることが大切です。このことをしっかりと理解して、自分や家族の健康に役立てて下さいね。

それにより早期の改善につなげることができると思います。

それでもお困りの方は是非整体院こうへお越し下さい。

全力であなたの健康をサポートをします!

整体院 こうのご案内

院名 整体院 こう
院長 加藤幸広
診療項目 腰痛、肩こり、五十肩など
所在地 神奈川県横須賀市大滝町1-7-7 エクセレント横須賀201号室
電話番号 070-4203-0064
最寄り駅 京浜急行 横須賀中央駅、汐入駅
連絡方法 お問い合わせフォーム
駐車場 近くのパーキングをご利用ください
営業時間 9:00~20:00
休診日 日曜日・不定休
URL http://整体院こう.xyz

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